皆さんこんにちは(^o^)丿

メカニックの小笠原です。

タイヤ交換の時期が始まりましたね~

最近は天気も良くてまだまだ雪が降る気配もありませんが、

油断していると、朝起きたら雪が積もって出勤できないなんてことが無いように、

早めに冬タイヤの交換をお勧めします(^^♪

それでは本日の作業ですが、インプレッサGDBのラジエーター修理になります。

インプレッサGDB ラジエーター修理

 GDBのインプレッサの持病の1つと言えると思いますが、
年数が経つとラジエーターのアッパータンクが劣化して、本体とのつなぎ目のパッキンの劣化による漏れや、
アッパータンク自体が圧力に耐え切れずに割れて、冷却水が漏れてくることがあります。
今回作業した車両はアッパータンクが割れていました。
インプレッサGDB ラジエーター修理
 アッパータンクの割れ部分をペイントして、分かりやすくしてみました。
かえって分かりにくくなってしまったかもしれませんが、割れています。
今回はラジエーター本体は問題なさそうだったので、ラジエーター丸ごと交換では無く、
費用も抑える事もできるのでラジエーター修理となりました。
その結果アッパータンクの交換だけで済みました。
インプレッサGDB ラジエーター修理
 ラジエータ取付け後は冷却水を注入し、エア抜き作業をします。
エアが残っていると、最悪オーバーヒートしてしまいますので注意しましょう。
リザーバータンクに冷却水を規定量注入します。
エンジンが冷えると冷却水の体積が減り、リザーバータンクの冷却水が減るので補充します。
最後に清掃して終了となります。
GTNET札幌では車検や修理、
カー用品等の取付けも行っていますので、
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