みなさんこんにちは!
今日の札幌は曇で肌寒いです。
天気のいい日が続いていましたが、せっかくの土曜日にこんな天気だと気が滅入ってしまいますね。
このあと天気が荒れるそうなので、友達がBBQ出来ないと嘆いていました・・・
まあ、私は今日は仕事なのであまり関係ありませんが・・・
気を取り直して本日の作業は、レガシィB4のエンジンスターター取付けになります。
今回取り付けるエンジンスターターは、こちらのスペアキーのいらないタイプになります。
プッシュスタートタイプ専用品となります。
取付には車種別ハーネスが必要になるので、複数種類がある為、
適合を確認して取付けます。
取り付け部分を外します。
メーカーHPに掲載されている取付け情報に基づいて各部配線します。
最近の車は各部のセンサー等の情報のやり取りを、CAN通信というものを使用しています。
このCAN通信にエンジンスターターの信号を割り込ませるために配線が必要となります。
配線先はOBDコネクターの先にあります。
こちらは追加アダプターといいます。
実はこのレガシィB4にエンジンスターターを取り付ける際、
取付けに必要な情報が書いてある適合情報書を見ながら揃えたのですが、
適合情報書には載っておらず、メーカーHPで見れる最新の取付け情報に載っていました。
今年の3月頃に更新された情報のようです。
品番の設定などが無い為、メーカーに電話して聞いた所、対応品を送ってもらえました。
何の為の部品なのか聞いた所、車両の個体差で大きな電圧がかかる場合があり、
エンジンスターターが電圧で壊れるのを防止する為だそうです。
重要な部品でした。
取付け終えたら作動確認をします。
こちらのエンジンスターターはスマートキーのイモビライザーのIDを、
スターターのリモコンのスタート信号に載せて送るようなので、
このように付属しているリングに繋いでその範囲以内で使用する必要があります。
一番最初に作動確認した時に作動しなくて焦りましたが、
無事作動したので終了となります。
教訓、説明書はよく読みましょう。
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