皆さんこんにちは。
札幌は相変わらず寒いです・・・
夜になると路面がブラックアイスバーン状態になるので夏タイヤにも交換出来ません・・・
スタッドレスタイヤは夏タイヤに比べて柔らかいので、乾いた路面ではすぐ減ってしまいます。
交換するかどうするか、悩む日々が続いています・・・
早く暖かくなってほしいですね～
では本日の作業は・・・
インプレッサ GVBのフロントデフサイドシールの交換です。
インプレッサは4WDなので、前後にデファレンシャルが付いています。
デフなので、デフオイルが注入されていますので、
オイルシールでオイルが漏れないようになっています。
今回作業する車はフロントの右側のオイルシールから、
オイル漏れがあるため交換となります。
問題の個所です。
オイルが漏れて黒く汚れています。
まずはドライブシャフトを抜きます。
ドライブシャフトを抜いて、オイルシールが組み込まれている、
デファレンシャルサイドリテーナーを特殊工具を使用して外します。
外す前に合いマークを付けておきます。
外したときに付近を綺麗に清掃します。
デファレンシャルリテーナーを清掃して、新しいオイルシールと、
Oリングを交換します。
Oリングはここに組み込まれています。
今回の作業ではオイルシールよりも、こちらのOリングの方が劣化していました。
会いマークに合わせて組み込みます。
ドライブシャフトを挿入する時は、オイルシールを傷つけないように気を付けましょう。
デフオイルを注入して、試運転後異常が無ければ作業終了です。
オイルシールはゴム製なので、いずれ劣化して硬くなって隙間が出来ます。
その隙間がオイル漏れの原因になりますが、定期的にオイルを交換しておくと、
オイルシールが劣化しにくくなるのでデフオイルの交換をオススメします。
GTNET札幌では車検や修理、アフターパーツへの交換作業も行っていますので
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