2月も中旬を過ぎました、これから季節はタップリと積もった路面の雪が気温の上昇と共に

ザクザク路面に轍が出来て車両の下回りを擦りながら走行しなければならないケースがあります。

多少は路面の雪と干渉しても問題はありませんが、カチカチの氷の塊に勢いよく下回りをヒットさせると、バンパー マフラー アーム類が壊れてしまいます。

SG5フォレスターマフラー折れ溶接修理

SG5フォレスターの中間パイプです。
見事に溶接部分が折れています、元々錆て強度が落ちていたところに氷にヒットしたのでしょう
キャタライザー部分に擦れたあとがありました。
本来であれば交換しますが、部品の手配に時間が掛りますので今日は応急修理を行います。
SG5フォレスターマフラー溶接修理
 折れた部分の錆をきれいに落として外周を溶接します。
錆てはいましたがパイプの肉厚は十分に残っていましたので、少し幅広に溶接しておきました、
最後に耐熱塗装をして完成です。
お客様の希望は社外の中間パイプへの交換を検討されています。
新しいキャタ付中間パイプが入荷するまでは折れる心配は無さそうです。