今日ご紹介する作業実績はブレーキキャリパーオーバーホールです。
ブレーキキャリパーが固着し、常にブレーキが効いた状態になっていました・・・・
今回作業致しますお車はこちらのホンダフィットＧＥ６でございます。
ジャッキアップしタイヤを回転してみると、タイヤの回転が重いです・・・・ブレーキが引きずってます。
修理が必要でキャリパーのオーバーホールが決定です！重症の場合はキャリパーＡＳＳＹの交換となりますが
今回はシールキットとピストンの交換で済みそうです。
問題の部分はフロント側、早速キャリパーを外し中の状態を確認します。
キャリパーの中の状態ですが腐食がかなり進んでいます(-_-;)
ピストン側も確認してみます。
腐食によってコーティングが剥がれ虫歯のように無数の穴が空いてます。
インナーキットＯリングも錆だらけでした。
新品の部品を組み込む為キャリパー内部の錆を除去し清掃インナーキット、ピストンを
組み込んでいきます。
組み込み完了！車両側に戻して終了です。
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