車の部品数は、1台につき平均約2〜3万個使用されていますが半分以上はエンジン関連部品と
なり車の心臓と呼ばれるエンジンには無くてはならない部品はスパークプラグです。
当然エンジンが駆動している間は常に点火していので、摩耗は進んでいきます。
最近の車は、長寿命タイプ（白金プラグ・イリジウムプラグ）が使われていますが
定期的な交換は必要です。
・車種 ダイハツ タント
・型式 L385S
・年式 平成２０年
・走行距離 ９７１００ｋｍ
走行距離も１０００００ｋｍが近く交換時期なので、車検の追加整備で
作業させて頂きました。
ターボ付きタントはインタークーラーを外さなくてはプラグ交換することは
出来ないのでインタークーラーをダクトごと外します。
3気筒エンジンなので全て外します。
やはり距離相応の摩耗状態でプラグギャップは広くなっています。
交換を怠るとエンジン不調も誘発してしまうので定期的な交換が
必要な部品です。
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