みなさんこんにちは(^o^)丿

メカニックの小笠原です。

早速ですが本日の作業は、

CRーZ エンジンスターター取り付け その2

 こちらのCR-Zに、
CRーZ エンジンスターター取り付け その2
 カーメイトのエンジンスターターの取り付けの続きです(^^♪
前回のブログでは、メインハーネスを取り付けましたが、
今回はイモビアダプターとエンジンスターター本体を取り付けます。
まず、イモビライザーって何? という方もいると思いますので簡単に説明します。
イモビライザーとは盗難防止装置の一種で、エンジンを始動する車のカギの中に、
IDコードを登録した電子チップと、そのコードを受信する受信機によって、
IDコードが一致しないとエンジンを始動させないようにして、車輛の盗難を防ぐ機能です。
ですので、イモビライザーが出始めたころは、エンジンスターターが付けられない車も有りました。
そこで、メーカーさんは色々考えた結果、エンジンスターターで始動する時だけ、
車のカギが無くてもイモビライザーのIDコードを受信機に、
擬似的に受信させて始動させる為のアダプターを開発しました。
このアダプターのおかげで様々な車両に、エンジンスターターを取り付け出来るようになりました。
メーカーの方は相当苦労されたと思います(^_^.)
CRーZ エンジンスターター取り付け その2
 CRーZにはTE437というアダプターが必要になります。
こちらの適合確認はメーカーさんのHPに載っていますので簡単に確認出来ます。
このアダプターを車両に取り付けます。
CRーZ エンジンスターター取り付け その2
 車両のジャンクションボックスに開いているコネクターの受けがあります。
CRーZ エンジンスターター取り付け その2
 ここに、イモビアダプターの灰色コネクターをとりつけます。
こちらは元々、オプションパーツ等を取り付けるためのコネクターのようです。
ですので、コネクターが空いていない事もありますが、
その場合の取り付け方も説明書に書いてあります。
CRーZ エンジンスターター取り付け その2
 アダプターを接続すると本体のLEDが赤くひかります。
このアダプターにIDコードを記憶させます。
CRーZ エンジンスターター取り付け その2
 このCR-Zのカギはスマートキーなので、メカニカルキーを外します。
CRーZ エンジンスターター取り付け その2
 こちらのカギを、
CRーZ エンジンスターター取り付け その2
 キーシリンダーに差し込んでコードを記憶させます。
CRーZ エンジンスターター取り付け その2
 記憶に成功すると、先ほど赤く光っていたLEDが消灯します。
後はエンジンスターター本体を車両に収め、作動確認して正常に作動すれば終了です。
本体を収めるときは可動部分の干渉や、運転中に落ちてこないように注意して取り付けましょう\(^o^)/
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