皆さんこんにちは\(^o^)/
メカニックの小笠原です!
ここ数日、寒暖差の激しい日が続いたため、
体調を崩してしまいました(^_^.)
日中気温が高いので、油断して薄着で過ごすと、夜は凍えるくらい寒いです。
皆さんも風邪をひかないように気を付けましょう(^_^)/
それでは本日の作業ですが、本日は86のHIDキット取付けです。
こちらの86のヘッドライトはハロゲン仕様の為、少し暗く感じるとのことで、
ヘッドライトバルブを交換することになりました。
その際、ハロゲンバルブより明るくしたいとの事なので、
後付のHIDキットを選択しました。
後付のLEDバルブキットも検討されたようですが、
とにかく明るくしたいのと、予算の都合もありHIDキットを取付けました。
今回はコチラをとりつけました。
風林火山の某武将の名前ですね(^.^)
キットの主要パーツはこれだけです。
大きく分けて、バルブとバラストユニットと電源ハーネスのみです。
こちらはヘッドライトの裏です。
よく見ると、既にハロゲンバルブも純正から、社外品に替わっていました(^_^.)
交換するバルブはH11なので、バルブを捻ると簡単に外れます。
ハロゲンバルブを外した後は、HIDキットのバルブを取付けます。
その前に、どんな作業でも取付ける前には必ず部品の確認をしましょう。
微妙に形状が違っていたり、違う部品が入っていたりする事も有ります(^_^.)
バルブをソケットに取付ける前に、点灯確認も兼ねた空焼きをします。
空焼きをしないと、バルブの表面に油分や水分などが付着している事があり、
バルブを点灯させた際の熱で蒸発し、
ヘッドライト内部の曇りの原因にもなります。
空焼きは2~3分位行えば十分でしょう(^^♪
空焼き後は勿論かなり熱くなっているので、取付けには十分注意しましょう。
最後は点灯確認をします。
この時、バルブの点灯確認だけではなく、
メーターパネル内に警告ランプが点灯していないかも確認しましょう。
極まれに、バラストの取付位置が悪くて電磁ノイズの影響で、
警告ランプが点灯する事もあります。
また、H4タイプのHIDキットの場合、
ハイビームにしてもメーターパネル内のインジケーターが点灯しない事もあります。
その場合は保安基準に適合しませんので車検NGとなりますので、
十分注意しましょう。
GTNET札幌では車検や修理、
カー用品等の取付けも行っていますので、
お気軽にお問い合わせ下さい。