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作業実績

レガシィワゴン アイドリング不調点検

皆さんこんにちは!メカニックの小笠原ですヽ(^o^)丿

今朝は札幌市民の90%以上が、朝起きて(@_@;)←こんな顔になったのではないでしょうか。

僕はなりました笑

この時期にとんでもない雪が降りましたね!

お客様の中には夏タイヤに交換済の方もいらっしゃって、大変そうでした。

今夜も冷え込み道路が凍る可能性もありますので、

運転には十分お気を付け下さい!!!!

 

さて今日は、レガシィワゴン アイドリング不調点検をご紹介します(^o^)/

お客様のご依頼で点検することとなったのですが、

症状としては、突然アイドリングや低速時にエンストしそうになるとのことでした。

高速走行時は特に問題はないそうです。

まず、点検するにあたってメーターにエンジンチェックランプが点灯しているか確認したところ、

点灯していませんでした。

 

次に、診断機をつないで診断したところ、特に異常は見られませんでした。

症状としては1気筒失火しているような振動が常に起きているような状態でしたので、

プラグとイグニッションコイルを点検しましたが、特に異常はみられませんでした。

 

八方塞がりな状態でしたが色々な情報を調べたところ、

この車特有の不調があるらしく、そこを点検してみることにしました。

 

その部品がこちら↓

レガシィワゴン アイドリング不調点検

こちらはインテーク・オイルフロー・コントロールバルブ(通称OCV)という部品になります。
結論から言いますと、このOCVの中のオイル通路がゴミで詰まっていたのが原因でした。
取り出した状態がこちら↓
レガシィワゴン アイドリング不調点検
この溝の中にモーターで作動するバルブが有り、
その部分にゴミが溜まっていたため今回のような症状が出てしまいました。
なので、このゴミを取り除きます↓
レガシィワゴン アイドリング不調点検
ゴミを取り除いた後、バルブが正常に作動することを確認して、
全体を清掃して元に戻します。
あとは、オイル漏れが起きていないかを確認し、試運転して異常がなければ終了となります。
アイドリングの不調には様々な原因があります。
少しでも異常を感じられたら、すぐに点検することをオススメします!!
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