HKSスーパーSQV ターボ車にチューニングパーツでは、ド定番商品ですが
本来はタービンを保護するためのパーツです。
形状は違いますが、純正でもブローオフバルブとかリサキュレーションバルブ
の名称で装着されている場合があります。
今回は HKSスーパーシーケンシャルブローオフバルブ4
20年以上の歴史あるパーツでモデルチェンジ繰り返して4世代目ということでしょう。
基本的には車種別ボルトオンで装着できます。
画像はインプレッサ用ですので純正インタークーラーに付いている純正ブローオフを
外して取り付けるだけです。
向かって右側の円盤状パーツでボルト2本で止まっています。
ボルトを外したらガスケットを落とさないよう注意して、ホースを2本外します。
あとは本体のボルトを2本 作動用のホースを元通りに取り付けて完了です!
しかし、注意が必要なんです・・・ そのままでは車検の基準を満たしません。
ブローオフバルブは解放したままでは車検に通りません、必ずサクションリターン
(エアークリーナー側へ配管しなければなりません)が基本なんです。
そこで、HKSも車検対応とするためにリターンホースを別売りしています。
こちらも合わせて購入しておけば車検も安心です。
HKSスパーSQVはリリーフレスでブーストアップしても余計な心配がないのも良い所ですね。