皆さんこんにちは!
もの凄く暑いですね~
本日の札幌の最高気温30℃らしいですよ。
札幌の5月の気温で過去最高を更新したらしいです。
暑いわけですね~
そんな暑さに負けずに本日の作業です。
こちらのランサーエボⅩにエンジンスターターを取付けます。
エンジンスターターは寒い冬にヒーターを全開にしておけば、車内を暖めるのに重宝しますが、
逆に真夏ではクーラーを全開にしておけば、車内を涼しくして不快な暑さとおさらば出来ます。
最近の車はイモビライザーが付いていますので、イモビライザーに対応するアダプターが必要になります。
エボⅩはスペアキーを1本使用して車内に埋め込む為、メインキーとスペアキーそれぞれ1本ずつのみお持ちの場合、
メインキー1本だけになってしまうと不便ですので、予めスペアキーを1本複製しておくと便利です。
スペアキーの複製はイモビライザーが絡むので、三菱のディーラーでの作業となりますのでご注意ください。
今回はカーメイトのエンジンスターターを取付けます。
こちらの箱にスペアキーを投入します。
エボⅩのコラムカバーを外してイモビライザーのID受信用のコイルを出します。
キーシリンダーを囲んでいる金色の部分がコイルになります。
このコイルに、イモビアダプターに付属しているコイルをずれない様に巻き付けます。
配線をスペアキーを入れた箱に繋ぎます。
これにより、エンジンスターターでスタート信号を受信したときだけ、
箱の中のスペアキーのイモビチップのIDを読み取り、
キーシリンダーのコイルにID情報を送り込んで擬似的にカギか差し込まれている状態にして、
エンジンを始動する事が出来ます。
こちらのリモコンで操作します。
最近のエンジンスターターはアイドリング時間等の設定がリモコン簡単に出来るようになっています。
ちなみに、車内に埋め込んだスペアキーは万が一の車上あらしに備えて、
キーブレード部分を加工して使用出来なくしてあります。
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