皆さんこんにちは(^o^)
メカニックの小笠原です。
天気の悪い日が続いてますね。
こんなに天気が悪いと気分が憂鬱になります(^_^;)
では本日の作業です。今回の作業はJZX110マークⅡのタイミングベルト交換です。
タイミングベルトは１０万キロの定期交換部品です。
タイミングベルトが切れると最悪エンジンが壊れるので、交換時期が来たら交換しましょう。
交換するのに色々外します。
この車は他にも作業があるので、バンパーや足廻りの部品も外しています。
作業で邪魔になる物はすべて外します。
色々外して丸裸です。
このマークⅡのエンジンはクランクプーリーのボルトがなかなか外れず苦労しました。
真ん中に付いてるのはカムプーリーを抑える工具です。
タイミングベルトの掛かっている各プーリーには位置合わせのマーキングがしてあり、
タイミングベルト交換の際にはマーキングを合わせてから外します。
この時、位置がずれたままタイミングベルトを組み付けるとアイドリング不調や、
吹け上がらない等の原因となってしまいます。
位置がずれやすいのはカムプーリーなので、それを抑える為に使用しています。
あると便利なのでよく使ってます(^o^)
タイミングベルトを張って、外した部品を組み上げます。
タイミングベルトを交換する際にウォーターポンプの交換と、作業スペースを確保するためにラジエーターを外しているので冷却水を補充します。
エンジンをかけて冷却系統からエアーが抜ければ終了です(*^_^*)
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