皆さんこんにちは!メカニックの小笠原ですヽ(^o^)丿
2月ももう少しで終わりですね。
ということはもう少しで冬も終わり・・・だといいいのですが。
早く雪が全部とけてくれれば良いのに…って、何回言ってるんだか笑
さて、今日はブレイド バックカメラ取付をご紹介します!
今回取り付けるカメラは、お客様の持込の商品です。
まず取り付ける前に、今付いているナビゲーションを外します。
こちらのナビゲーションは元々車輌に取り付けられていましたが、バック信号線がとれているかを確認したところ、取付されていませんでした。
何故バック信号線がとれていないとダメかと言いますと、この状態でカメラをつけ、バックギアにいれてもナビゲーション画面が、バックカメラの映像に切り替わりません。
なので、まずは信号線がついているかを確認する必要があります。
確認したところ、ついていなかったので取付ます。
信号線はこの裏にあります。
次にバックカメラ本体を取り付けます。
ところが!
このカメラ、取付説明書が入っていませんでした(@_@;)ギャー
なので、長年の経験から予測して取り付けました!!
今までつけた商品の中で、商品説明書が入っていなかったのは初めてでした…。
取り付ける場所ですが、純正のカメラの取り付け位置と同じような位置とのことだったので、その位置に取付させていただきました。
取り付ける前がこちら↓
この赤で囲った部分、
ここをいったんまるごと取り外します。
そのためにはまず、内装のパネルを取り外す必要があります。
余談ですが、この時期の札幌はとても寒いので、
パネルがかなり固くなり割れやすくなっています。
作業の際は、特に注意が必要となります。
既にカメラがついていますが、カメラ本体をつけた後、
配線を通すための穴を開けています。
そのあと、車輌側を通してナビ本体に配線を通します。
通す場所がこちら↓
このように、純正配線の通っているゴムブーツをずらして、配線を通します↓
配線を通すときは、配線通しを使うと便利ですが、
私の場合は長いタイラップバンドを使用します。
配線通しの場合、
材質が固いためブーツを破いてしまう恐れがあります。
なので、タイラップバンドを使用しています。
なかなか良いですよ!
配線を通した後、1本はナビゲーション本体へ。
もう1本はカメラ本体の電源をとるためバックランプの+線につなぎます。
つなげた写真はこちら↓
このコネクターから電源を取ります。
この場所は助手席側のテールレンズの裏側にあります。
ナビゲーション本体につなぐ線はこちらにつなぎます↓
タグに、
『REAR VIEW CAMERA』と書いてあるのがわかりますか?
これがバックカメラの線になります。
つけたあとは、ちゃんと作動するかテストします。
大丈夫ですね!
取り付けた完成写真はこちらです↓
あとは全てのパネルと配線をキレイに整えて作業終了です。
このように、持込での取付も可能ですので、
ご希望のお客様はお気軽にご相談くださいね!!
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